国際共同第Ⅱ/Ⅲ相試験:KEYNOTE-010試験(3年間フォローアップ)

主要評価項目 3年間フォローアップでのPD-L1高発現患者(TPS≧50%)における全生存期間:OS

PD-L1高発現患者における全生存期間(OS)のKaplan-Meier曲線(ITT集団)

PD-L1高発現患者における全生存期間(OS)のKaplan-Meier曲線(ITT集団)
  1. 打ち切りデータはproduct-limit(Kaplan-Meier)法に基づく
  2. 投与群を共変量とし、ECOG PS(0,1)、治験実施医療機関の地域(東アジア、東アジア以外)、PD-L1発現(高発現、低発現、不明)を層別因子とした層別Cox比例ハザードモデルに基づく
  3. ペムブロリズマブ2mg/kg群とペムブロリズマブ10mg/kg群の併合群

Reprinted with permission. © 2020 American Society of Clinical Oncology. All rights reserved.
Herbst RS et al. J Clin Oncol 2020; 38(14): 1580-1590.

  • キイトルーダ®併合群のドセタキセル群に対するOSのハザード比は0.53(95%CI:0.42, 0.66)でした。
  • OS中央値はキイトルーダ®併合群で16.9ヵ月(95%CI:12.3, 21.4)、ドセタキセル群で8.2ヵ月(95%CI:6.4, 9.8)でした。

主要評価項目 3年間フォローアップでのPD-L1発現陽性患者(TPS≧1%)における全生存期間:OS

PD-L1発現陽性患者における全生存期間(OS)のKaplan-Meier曲線(ITT集団)

PD-L1発現陽性患者における全生存期間(OS)のKaplan-Meier曲線(ITT集団)
  1. 打ち切りデータはproduct-limit(Kaplan-Meier)法に基づく
  2. 投与群を共変量とし、ECOG PS(0,1)、治験実施医療機関の地域(東アジア、東アジア以外)、PD-L1発現(高発現、低発現、不明)を層別因子とした層別Cox比例ハザードモデルに基づく
  3. ペムブロリズマブ2mg/kg群とペムブロリズマブ10mg/kg群の併合群

Reprinted with permission. © 2020 American Society of Clinical Oncology. All rights reserved.
Herbst RS et al. J Clin Oncol 2020; 38(14): 1580-1590.

  • キイトルーダ®併合群のドセタキセル群に対するOSのハザード比は0.69(95%CI:0.60, 0.80)でした。
  • OS中央値はキイトルーダ®併合群で11.8ヵ月(95%CI:10.4, 13.1)、ドセタキセル群で8.4ヵ月(95%CI:7.6, 9.5)でした。

3年間フォローアップでのPD-L1発現陽性患者における部分集団因子別にみた全生存期間:OS(サブクループ解析)

全生存期間(OS)のハザード比のフォレストプロット
(ペムブロリズマブ併合群とドセタキセル群の比較、ITT集団)

全生存期間(OS)のハザード比のフォレストプロット(ペムブロリズマブ併合群とドセタキセル群の比較、ITT集団)

*ペムブロリズマブ2mg/kg群とペムブロリズマブ10mg/kg群の併合群

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Herbst RS et al. J Clin Oncol 2020; 38(14): 1580-1590.

主要評価項目 3年間フォローアップでのPD-L1高発現患者(TPS≧50%)における無増悪生存期間:PFS

PD-L1高発現患者における無増悪生存期間(PFS)のKaplan-Meier曲線(ITT集団)

PD-L1高発現患者における無増悪生存期間(PFS)のKaplan-Meier曲線(ITT集団)
  1. 打ち切りデータはproduct-limit(Kaplan-Meier)法に基づく
  2. 投与群を共変量とし、ECOG PS(0,1)、治験実施医療機関の地域(東アジア、東アジア以外)、PD-L1発現(高発現、低発現、不明)を層別因子とした層別Cox比例ハザードモデルに基づく
  3. ペムブロリズマブ2mg/kg群とペムブロリズマブ10mg/kg群の併合群

Reprinted with permission. © 2020 American Society of Clinical Oncology. All rights reserved.
Reck M et al. J Clin Oncol 2020; 38(14): 1580-1590.

  • キイトルーダ®併合群のドセタキセル群に対するPFSのハザード比は0.57(95%CI:0.45, 0.71)でした。
  • PFS中央値はキイトルーダ®併合群で5.3ヵ月(95%CI:4.2, 6.7)、ドセタキセル群で4.2ヵ月(95%CI:3.8, 4.7)でした。

主要評価項目 3年間フォローアップでのPD-L1発現陽性患者(TPS≧1%)における無増悪生存期間:PFS

PD-L1発現陽性患者における無増悪生存期間(PFS)のKaplan-Meier曲線(ITT集団)

PD-L1発現陽性患者における無増悪生存期間(PFS)のKaplan-Meier曲線(ITT集団)
  1. 打ち切りデータはproduct-limit(Kaplan-Meier)法に基づく
  2. 投与群を共変量とし、ECOG PS(0,1)、治験実施医療機関の地域(東アジア、東アジア以外)、PD-L1発現(高発現、低発現、不明)を層別因子とした層別Cox比例ハザードモデルに基づく
  3. *3 ペムブロリズマブ2mg/kg群とペムブロリズマブ10mg/kg群の併合群

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Reck M et al. J Clin Oncol 2020; 38(14): 1580-1590.

  • キイトルーダ®併合群のドセタキセル群に対するPFSのハザード比は0.83(95%CI:0.72, 0.96)でした。
  • PFS中央値はキイトルーダ®併合群で4.0ヵ月(95%CI:3.1, 4.1)、ドセタキセル群で4.1ヵ月(95%CI:3.8, 4.5)でした。

副次評価項目 3年間フォローアップでの2年間の治療完遂例における奏効期間:DOR

奏効期間(DOR)のスイマープロット(ITT集団)

奏効期間(DOR)のスイマープロット(ITT集団)

(追跡期間中央値:43.4ヵ月)

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Herbst RS et al. J Clin Oncol 2020; 38(14): 1580-1590.

  • 2年間、35回のキイトルーダ®投与を完遂した79例中75例(94.9%)は奏効が認められた症例であり、データカットオフ時点では48例(64.0%)で奏効が持続していました。

副次評価項目 3年間フォローアップでのキイトルーダ®による投与第2期の治療実施例における奏効期間:DOR

奏効期間(DOR)のスイマープロット(ITT集団)

奏効期間(DOR)のスイマープロット(ITT集団)

*1例は投与第2期のペムブロリズマブ治療を実施したが、投与第1期にペムブロリズマブを35回/2年間投与を完遂しているという適格基準を満たしていなかった。

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Reck M et al. J Clin Oncol 2020; 38(14): 1580-1590.

  • 最初のキイトルーダ®治療を完遂し、キイトルーダ®による投与第2期の治療を実施した14例中6例(42.9%)で部分奏効が認められました。

安全性(3年間フォローアップ)*1

【キイトルーダ®併用群*2

  • 副作用:462/682例(67.7%)
  • 副作用による中止:40/682例(5.9%)
  • 副作用による死亡:5/682例(0.7%) 内訳:肺臓炎3例、心筋梗塞、肺炎各1例

【ドセタキセル群】

  • 副作用:255/309例(82.5%)
  • 副作用による中止:37/309例(12.0%)
  • 副作用による死亡:5/309例(1.6%)内訳:発熱性好中球減少症、急性心不全、気道感染、脱水、間質性肺炎各1例
  1. 論文中に、重篤な副作用、投与中止に至った副作用の具体的な事象名の記載なし
  2. キイトルーダ®2mg/kg群とキイトルーダ®10mg/kg群の併合群

副作用一覧

副作用一覧
  1. ペムブロリズマブ2mg/kg群とペムブロリズマブ10mg/kg群の併合群
  2. 承認時の解析におけるペムブロリズマブ併合群の1例(肺炎)のGrade 5の副作用は、3年間フォローアップにおいては治療に関連するとみなされなかった

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Herbst RS et al. J Clin Oncol 2020; 38(14): 1580-1590.

3年間フォローアップでの免疫関連など特に注目すべき有害事象

3年間フォローアップでの免疫関連など特に注目すべき有害事象

*ペムブロリズマブ2mg/kg群とペムブロリズマブ10mg/kg群の併合群

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