効能・効果/用法・用量

効能・効果/用法・用量

効能・効果

<適応菌種>
テジゾリドに感性のメチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)

<適応症>
深在性皮膚感染症、慢性膿皮症、外傷・熱傷及び手術創等の二次感染、びらん・潰瘍の二次感染

<効能・効果に関連する使用上の注意>

好中球減少症(好中球数1,000/mm3未満)の患者における有効性は確立していない。好中球減少マウスにおいてテジゾリドの抗菌活性が低下することが報告されている。[「薬効薬理」の項参照]

用法・用量

(シベクトロ®錠200mg)
通常、成人にはテジゾリドリン酸エステルとして200mgを1日1回経口投与する。

(シベクトロ®点滴静注用200mg)
通常、成人にはテジゾリドリン酸エステルとして200mgを1日1回、1時間かけて点滴静注する。

<用法・用量に関連する使用上の注意>

  1. 本剤の使用にあたっては、耐性菌の発現等を防ぐため、次のことに注意すること。
    1. 感染症の治療に十分な知識と経験を持つ医師又はその指導のもとで行うこと。
    2. 原則として他の抗菌薬及び本剤に対する感受性(耐性)を確認すること。[「薬効薬理」の項参照]
    3. 投与期間は、感染部位、重症度、患者の症状等を考慮し、適切な時期に、本剤の継続投与が必要か判定し、疾病の治療上必要な最小限の期間の投与にとどめること。
  2. 本剤はグラム陽性菌に対してのみ抗菌活性を有する。したがってグラム陰性菌等を含む混合感染と診断された場合、又は混合感染が疑われる場合は適切な薬剤を併用して治療を行うこと。
  3. 注射剤から錠剤への切り替え
    注射剤からテジゾリドリン酸エステルの投与を開始した患者において、経口投与可能であると医師が判断した場合は、同じ用量の錠剤に切り替えることができる。

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