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定期接種

高齢者を対象にした肺炎球菌ワクチンの定期接種について

定期接種制度について

定期接種制度について

高齢者を対象にした肺炎球菌ワクチンの定期接種実施率

平成26(2014)年~令和3(2021)年度の65歳の者および60歳以上65歳未満で基礎疾患を有する者*を対象とした定期接種の実施率は36.3~39.8%でした。 65歳の者および60歳以上65歳未満で基礎疾患を有する者*に、70歳以上の経過措置対象者**を加えた定期接種の実施率は、平成26(2014)年~平成30(2018)年度は32.4~38.3%、令和元(2019)年度以降は13.7~15.8%と定期接種の実施率の低下が示されました。

* 心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスによる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方

** 定期接種を逃した100歳以上の者及び70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳又は100歳となる日の属する年度の初日から当該年度の末日までの間にある者

厚生労働省ホームページ「定期の予防接種実施者数」平成6年法律改正後(実施率の推移).
https://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/other/5.html(2023/11/22アクセス)

高齢者を対象にした肺炎球菌ワクチンの定期接種実施率

厚生労働省ホームページ「定期の予防接種実施者数」平成6年法律改正後(実施率の推移).より作図
https://www.mhlw.go.jp/topics/bcg/other/5.html(2024/3/14アクセス)

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