有効性と安全性
臨床試験で180日目までのデータがあります。
⚫︎ エヌフロンシア®は、乳幼児に直接投与する長期間作用型抗RSウイルスヒトモノクローナル抗体製剤です。
⚫︎ 薬価基準未収載での発売としました。
抗体製剤
⚫︎ 抗RSウイルス抗体製剤は、乳児に直接投与します。
⚫︎ 乳児の体内に抗体を直接届けることで、RSウイルス感染症の予防効果を発揮します。
母子免疫ワクチン1)
⚫︎ 母子免疫ワクチンは、妊婦に接種します。
⚫︎ 母体の抗体産生、胎盤移行により乳児に間接的に抗体を届けることで、RSウイルス感染症の予防効果を発揮します。
*組換えRSウイルスワクチンは妊娠24~36週の妊婦に対する接種が承認され、28~36週の妊婦が定期接種対象とされている2)。
1)Patel D et al. Cureus. 2024;16(8):e68349.より改変
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/
2)厚生労働省. RSウイルスワクチン
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/yobou-sesshu/vaccine/rs/index.html
(2026年4月16日アクセス)
すべての新生児および乳児へ※
※エヌフロンシア®の適応症
1. 生後初回のRSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)感染流行期の重篤なRSウイルス感染症のリスクを有する新生児及び乳児における、RSウイルス感染による下気道疾患の発症抑制
2. 生後初回のRSウイルス感染流行期の1.以外のすべての新生児及び乳児におけるRSウイルス感染による下気道疾患の予防
日本では、毎年約12万~14万人の2歳未満の乳幼児がRSウイルス感染症と診断され、3万人~5万人が入院を要しました。
RSウイルス感染症による乳幼児の入院患者の98%が、ハイリスクでない患者でした。
◼︎RSウイルス感染症による乳幼児の入院患者のリスク分類
*ハイリスク患者の内訳:
・在胎期間29~36週で出生した生後6ヵ月以下の乳児
・在胎期間22~28週で出生した生後12ヵ月以下の乳児
・慢性肺疾患(CLD)、先天性心疾患(CHD)、ダウン症候群、免疫不全を有する生後24ヵ月以下の乳幼児
対象・方法 :
2018年1月1日~12月31日に、東京都及び近郊の12の小児病棟、小児集中治療室にRSウイルス感染症で入院した3歳未満の患者900例を対象
にハイリスク乳幼児の入院とモノクローナル抗体製剤の投与開始時期との関連性を調査した。
研究の限界 : 本調査は東京とその近郊の12施設のみで実施されていたこと。
Seimiya A et al. Pediatr Int. 2021;63(2):219-221.より作図
臨床試験で180日目までのデータがあります。
体重による用量調整が必要のないプレフィルドシリンジ製剤です。
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2026年6月、本邦でエヌフロンシア®(一般名:クレスロビマブ)が承認されました。本動画では、抗RSウイルスヒトモノクローナル抗体製剤であるエヌフロンシア®の作用機序についてご紹介します。
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