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RSウイルス感染症の罹患と反復性喘鳴への影響

RSウイルス感染症の罹患と反復性喘鳴への影響

RSウイルス感染症の罹患と将来の反復性喘鳴の有病率


生後2~5年目に反復性喘鳴を有する割合は、生後1年目までにRSウイルス感染症による長期入院をした患者で43.0%、RSウイルス感染症による受診歴のない患者で11.9%でした。

生後1年目のRSウイルス感染症の受診と生後2~5年目までの反復性喘鳴の有病率との関係(海外データ)

生後1年目のRSウイルス感染症の受診と生後2~5年目までの反復性喘鳴の有病率との関係(海外データ)

対象・方法:1996年1月1日から2004年12月31日にかけて、北カリフォルニアのカイザーパーマネンテ(Kaiser Permanente Northern California:KPNC)に加入していた出生児のうち出生後の退院まで生存していた165,366例を対象に、生後5年目までRSウイルス感染症と反復性喘鳴の関係について追跡調査を行った。欠測データがある患者、在胎32週未満の早産児、加入基準(生後5年目まで各年において9ヵ月以上KPNCの加入者であること)を満たさなかった患者を除外し、解析コホートには72,602例が含まれた。
研究の限界:全ての乳児がRSウイルス検査を受けていないこと、変数モデル全体の予測能力への相対的な寄与(6.6%)に対し性別、人種、家族歴といった変更不可能なリスク因子の寄与の方が大きいこと、タバコへの曝露に関するデータが不足していること。

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