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エヌフロンシア®の特性

エヌフロンシア®の特性

  1. エヌフロンシア®は、Fc領域にYTEアミノ酸置換を導入した長期間作用型の完全ヒトIgG1κ中和モノクロ-ナル抗体です。

エヌフロンシア®の作用機序はこちら>

    • エヌフロンシア®は、RSウイルス外膜融合(F)タンパク上の抗原部位Ⅳのエピトープに結合し、RS ウイルスの細胞内への侵入を阻害します。
    • RSウイルスのクレスロビマブ結合エピトープは保存されていました。

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  1. エヌフロンシア®のRSウイルスに対する血清中和抗体価は、乳幼児において投与後4時間でベースラインの約7倍に達することが推定されました。また、エヌフロンシア®は、ウイルスの体内への感染経路である鼻粘膜にも分布します。

成人の血清と鼻粘膜上皮被覆液におけるエヌフロンシア®の濃度推移(外国人データ)

  1. エヌフロンシア®の国際共同後期第Ⅱ相/第Ⅲ相試験(CLEVER試験)で検証された有効性は以下の通りでした。

臨床試験(CLEVER試験)はこちら>

  1. エヌフロンシア®の国際共同第Ⅲ相試験(SMART試験)で示された安全性は以下の通りでした。

臨床試験(SMART試験)はこちら>

  1. エヌフロンシア®は、生後初回のRSウイルス感染流行期に、通常、クレスロビマブ(遺伝子組換え)として105mgを1回、筋肉内注射します。体重による用量調整は必要ありません。

エヌフロンシア®の用法及び用量はこちら>

  1. 重大な副作用として重篤な過敏症反応(頻度不明)があらわれることがあります。
    また、主な副作用(1%以上6%未満)として注射部位腫脹、注射部位紅斑、発疹が報告されています。
    詳細については、電子添文の副作用の項及び臨床成績の安全性の結果をご参照ください。

注1)在胎期間35週以上の正期産児/後期早産児及び在胎期間29週以上35週未満の早期早産児/中期早産児
注2)受診(入院及び外来)を要し、以下のすべての要件を満たした、RSウイルスによる下気道感染と定義された。
①咳嗽又は呼吸困難
②次のうち1 つ以上が発現:喘鳴、胸壁の引き込み/陥凹、ラ音/断続性ラ音、低酸素血症、頻呼吸、呼吸器症状に起因する脱水
③上咽頭検体を用いたRT-PCRでRSウイルス陽性
注3)統計学的な成功基準は、有効率の95%信頼区間の下限が、主要評価項目では25%を超えること、副次評価項目では0%を超えることとされた。

4. 効能又は効果
1. 生後初回のRSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)感染流行期の重篤なRSウイルス感染症のリスクを有する新生児及び乳児における、RSウイルス感染による下気道疾患の発症抑制
2. 生後初回のRSウイルス感染流行期の1.以外のすべての新生児及び乳児におけるRSウイルス感染による下気道疾患の予防

6. 用法及び用量
生後初回のRSウイルス感染流行期に、通常、クレスロビマブ(遺伝子組換え)として105mgを1回、筋肉内注射する。

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