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RSウイルス感染症の疫学

RSウイルス感染症の疫学

RSウイルス感染症とは


RSウイルス(Respiratory Syncytial Virus)の感染による急性の呼吸器感染症であり、2歳までにほぼ100%の乳幼児が感染するとされています。初めて感染した乳幼児の約7割は軽症で数日のうちに軽快しますが、約3割では咳が悪化し、喘鳴、呼吸困難、気管支炎の症状が増加します。特に生後6ヵ月以内に感染した場合に、細気管支炎や肺炎など重症化することがあります1)

RSウイルス感染症の発生動向


RSウイルス感染症は5類定点把握疾患であり、小児科定点医療機関(全国約2000ヵ所の小児科医療機関*)から週単位の報告に基づいて発生動向が収集・分析されています1,2)
*2025年第14週までは全国約3,000ヵ所

RSウイルス感染症の国内の発生状況(定点あたりの報告数)

RSウイルス感染症の国内の発生状況(定点あたりの報告数)

国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイトホームページ(2026年2月閲覧)より加工して作成
https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/graph/weekly/respiratory-syncytial-virus-infection/index.html

References

1)厚生労働省 RSウイルス感染症(2026年2月22日アクセス)
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou/rsv.html
2)国立健康危機管理研究機構 感染症情報提供サイトホームページ(2026年2月22日アクセス)
https://id-info.jihs.go.jp/surveillance/idwr/graph/weekly/respiratory-syncytial-virus-infection/index.html

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