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心筋炎

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心筋炎

心筋炎について

息切れ・呼吸困難、倦怠感、CK上昇、心電図異常、心筋トロポニン上昇などから心筋炎が疑われる場合、速やかに循環器専門医と連携し適切な処置を行ってください。

無症候で経過する症例から死に至る症例(致死的不整脈、進行性のポンプ失調、心不全状態)まで幅広い臨床像を呈します。心筋炎の致死率は高いため、急速に状態が変化する場合には、緊急措置を行って下さい。

可能な限りベースラインの心機能(心電図、心筋トロポニンなど)を確認してください。

「心筋炎」を知る

「心筋炎」の適切な対処法

心筋炎と発症時の対策 PDF

医薬品・適正使用情報「Medical Education/irAE Case Report」でもirAE各症例に関する早期発見、適切な治療やその後のフォローに重要なポイントについて、専門医によるご解説をご覧いただけます。

※キイトルーダ®製品サイトから、メディカル部門が提供する製品関連疾患情報のサイトへ遷移いたします。

キイトルーダ®電子添文 PDF

※以下の各項目は「キイトルーダ®点滴静注100mg適正使用ガイド」の当該ページ(PDF)にリンクしています。

適切な対処を行っていただく際の参考情報として、キイトルーダ®によるirAEの経過を紹介する『適正使用ガイド補足資料』はこちらよりご覧いただけます。

【掲載症例】間質性肺疾患、大腸炎、小腸炎、硬化性胆管炎、内分泌障害(下垂体炎)、1型糖尿病、腎機能障害、心筋炎、重篤な血液障害(免疫性血小板減少症)、重篤な血液障害(溶血性貧血・赤芽球癆)、重度の胃炎、血球貪食症候群、ぶどう膜炎、サルコイドーシス

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