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間質性肺疾患

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間質性肺疾患

間質性肺疾患について

間質性肺疾患があらわれ、死亡例も報告されています。その中には、間質性肺疾患を発症し、本剤を休薬した後、再投与後に間質性肺疾患を再発して、死亡に至った症例があります。

呼吸困難、咳嗽、発熱などの症状があらわれた場合、主治医に速やかに連絡するよう患者に説明してください。

間質性肺疾患が疑われた場合、速やかに呼吸器専門医と連携し適切な処置を行ってください。

類薬である抗PD-1抗体の前治療歴がある非小細胞肺癌患者で、上皮成長因子受容体チロシンキナーゼ阻害剤(EGFR-TKI)を投与した際に、死亡に至る間質性肺疾患が発現した症例が複数報告されています。

「間質性肺疾患」を知る

「間質性肺疾患」の適切な対処法

医薬品・適正使用情報「Medical Education/irAE Case Report」でもirAE各症例に関する早期発見、適切な治療やその後のフォローに重要なポイントについて、専門医によるご解説をご覧いただけます。

※キイトルーダ®製品サイトから、メディカル部門が提供する製品関連疾患情報のサイトへ遷移いたします。

キイトルーダ®電子添文 PDF

※以下の各項目は「キイトルーダ®点滴静注100mg適正使用ガイド」の当該ページ(PDF)にリンクしています。

適切な対処を行っていただく際の参考情報として、キイトルーダ®によるirAEの経過を紹介する『irAE実例集』はこちらよりご覧いただけます。

【掲載症例】間質性肺疾患、大腸炎、小腸炎、硬化性胆管炎、内分泌障害(下垂体炎)、1型糖尿病、腎機能障害、心筋炎、脊髄炎、重篤な血液障害(免疫性血小板減少症)、重篤な血液障害(溶血性貧血・赤芽球癆)、重度の胃炎、血球貪食症候群、ぶどう膜炎、サルコイドーシス

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