① PD-1は、活性化T細胞上に発現し、T細胞の免疫応答を負にコントロールする受容体です。
② PD-1のリガンドであるPD-L1及びPD-L2は、抗原提示細胞などの正常細胞に発現するだけでなく、がん微小環境におけるがん細胞や免疫細胞での発現が確認されています。がん微小環境に発現するPD-L1及びPD-L2は、活性化T細胞上のPD-1と結合することによりT細胞の活性化を制御し、がん細胞は免疫監視機構から逃れることができます。
監修:国際医療福祉大学医学部 免疫学 教授河上 裕 先生
① キイトルーダ®は、PD-1に対するヒト化モノクローナル抗体であり、活性化T細胞上のPD-1に結合することにより、がん細胞上のPD-L1及びPD-L2との結合を阻害することで、がん細胞による活性化T細胞の抑制を阻害します。
② その結果、抑制されていたT細胞が再度がん抗原を認識した際に、再活性化され、がん細胞を排除できるようになります。
PD-1=programmed cell death-1PD-L1=programmed cell death-ligand 1PD-L2=programmed cell death-ligand 2HLA=human leukocyte antigen
「キイトルーダ®の作用機序」が動画でご覧いただけます。
キイトルーダ®による治療を受けられる患者さんとご家族の方に、安心して治療に取り組んでいただくための動画です。
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