ワクチンの安全性に関する情報
HPVワクチン接種の安全性について、現在の副反応の報告状況やその診断、適切な対応などがご覧いただけます。
HPVワクチンは子宮頸がんの予防効果が期待され、世界保健機関(World Health Organization:WHO)では、その高い接種率と定期的な検診によるがんのElimination(征圧)に向けた提言が出されています。HPVワクチンの安全性に関し、現在の副反応の報告状況やその診断・適切な対応等をご紹介いたします。
HPVワクチンに対する理解を深めて頂けたら幸いです。
発売以来、厚生労働省にて継続的に審議されている副反応疑い報告状況ならびに、報告基準にある症状(「その他の反応」は除く)の集計とその症例詳細について、また、各報告基準疾患の病態、発症頻度、診断・鑑別のポイントがご覧いただけます。
HPVワクチン接種後に起きたと報告されている広範囲に広がる痛み、手足の動かしにくさなどの多様な症状については機能性身体症状と考えられていますが、これらの様々な傷病について、その病態、発症頻度、診断・鑑別のポイントがご覧いただけます。
PPTのダウンロードには MSD Connectへの会員登録 が必要です。
ワクチン Medical Education 他のコンテンツ
ワクチン Medical Education
予防接種におけるコミュニケーションについて
接種対象者や保護者が示すワクチンへの忌避(Vaccine Hesitancy)に対してどのように向き合うべきか、そのコミュニケーション方法のポイントをご覧いただけます。