ブリディオン®の特性

ブリディオン®の特性

ブリディオン®は、世界で初めて選択的に筋弛緩剤を包接し、不活化する薬剤です。
(SRBA:selective relaxant binding agent)

ブリディオン®は、ロクロニウム臭化物又はベクロニウム臭化物を直接包接して不活化させることで、 筋弛緩状態から回復させます。1)

●スガマデクスの作用機序(模式図)

スガマデクスの作用機序(模式図)
  • 深い筋弛緩状態からもリバースが可能です。(臨床成績のページ参照)
  • 海外第Ⅲ相試験において、浅い筋弛緩状態からの回復時間は1.4分、深い筋弛緩状態からの回復時間は2.7分でした。(臨床成績のページ参照)
  • コリン作動性神経系への影響がありませんでした(in vitro)2)
  • 承認用量(2〜16mg/kg)での総投与例1,477例(国内試験99例、海外試験1,378
    例)中175例(11.8%)に副作用が認められました。主な副作用は、悪心38例(2.6%)、嘔吐19例(1.3%)等でした(承認時)。なお、重大な副作用として、「ショック、アナフィラキシー(頻度不明)注)」、「心室細動、心室頻拍、心停止、高度徐脈(頻度不明)」、「冠動脈攣縮(頻度不明)」、「気管支痙攣(0.3%未満)」が報告されています。

注)外国人健康成人に本剤を非麻酔下で投与したとき、アナフィラキシーを含む過敏反応は16mg/kg投与群で14/148例(9.5%)、4mg/kg投与群で10/151例(6.6%)認められた。

1)Zhang MQ et al. Drugs Fut 2003;28(4):347-354.
2)モルモットの心拍数、気管支収縮に及ぼす影響(社内資料)

※本剤の承認された効能・効果は、「ロクロニウム臭化物又はベクロニウム臭化物による筋弛緩状態からの回復」です。

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