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効能又は効果、用法及び用量

効能又は効果、用法及び用量

効能又は効果

高齢者又は肺炎球菌による疾患に罹患するリスクが高いと考えられる成人における肺炎球菌による感染症の予防

効能又は効果に関連する注意
1 肺炎球菌血清型(3、6A、7F、8、9N、10A、11A、12F、15A、15B、15C、16F、17F、19A、 20A、22F、23A、23B、24F、31、33F 及び35B)以外の肺炎球菌による感染症又は他の起炎菌による感染症を予防することはできない。
2 ジフテリアの予防接種に転用することはできない。
3 肺炎球菌による疾患に罹患するリスクが高いと考えられる成人とは、以下のような状態の者を指す。
・慢性的な心疾患、肺疾患、肝疾患又は腎疾患
・糖尿病
・基礎疾患若しくは治療により免疫不全状態である又はその状態が疑われる者
・先天的又は後天的無脾症
・鎌状赤血球症又はその他の異常ヘモグロビン症
・人工内耳の装用、慢性髄液漏等の解剖学的要因により生体防御能が低下した者
・上記以外で医師が本剤の接種を必要と認めた者

用法及び用量

1回0.5mLを筋肉内に注射する。

用法及び用量に関連する注意
同時接種
医師が必要と認めた場合には、他のワクチンと同時に接種することができる。

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高齢者が接種可能なワクチンの接種間隔

肺炎球菌ワクチンは、医師が特に必要と認めた場合、新型コロナワクチン、インフルエンザワクチン、帯状疱疹ワクチンとの同時接種が可能です。

高齢者が接種可能なワクチンの接種間隔

1)厚生労働省 ワクチンの接種間隔の規定変更に関するお知らせ
https:/ /www.mhlw.go.jp/ stf /seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/kenkou/kekkaku-kansenshou03/rota_index_00003.html(2025/5/27アクセス)

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