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キャップバックス®のご紹介

侵襲性肺炎球菌感染症の原因となった血清型に対するキャップバックス®のカバー率は80.3%(2024年)

  • キャップバックス®は、肺炎球菌感染症の予防を目的として、初めて成人に特化して開発された肺炎球菌結合型ワクチンです。
  • 2024 年に、侵襲性肺炎球菌感染症の原因と報告された血清型を80.3%カバーしました。

※1:23価肺炎球菌莢膜ポリサッカライドワクチン
※2:血清型15Bを除く

対象:2013年~2024年の成人侵襲性肺炎球菌感染症(IPD)サーベイランス登録患者から分離した肺炎球菌(2024年は295例)

方法:10道県(北海道、宮城、山形、新潟、三重、奈良、高知、福岡、鹿児島、沖縄)で発症した15歳以上の侵襲性肺炎球菌感染症患者について肺炎球菌ワクチン接種歴を含む臨床情報および肺炎球菌検体を収集し、国立感染症研究所にて肺炎球菌株を分析した。​

厚生労働科学研究費補助金 新興・再興感染症及び予防接種政策推進研究事業​「成人の侵襲性細菌感染症サーベイランスの強化のための研究」
:2025-2027年度(予定)https://ipd-information.com/adult/overview/(2025年6月12日アクセス)より改変​
本調査は15歳以上の患者において行われたサーベイランスである。​

髄膜炎:菌血症を伴う肺炎など、本来無菌環境である部位から肺炎球菌が分離された感染症です。

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キャップバックス®に関連する資材をお取り寄せいただけます。

ニューモバックス®NP、バクニュバンス®を経て、MSDの新しい肺炎球菌ワクチンとしてキャップバックス®は開発されました。キャップバックス®は、成人の侵襲性肺炎球菌感染症の原因となった血清型を80.3%カバーしたワクチンです。MSDは、キャップバックス®を通して、より広く、多くの方の肺炎球菌感染症予防に貢献します。​