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感染症領域 挑む!グラム染色ー感染症診療におけるグラム染色の再考

挑む!グラム染色ー感染症診療におけるグラム染色の再考

今なぜグラム染色か?グラム染色がいかに感染症診療に役立つか、メリット・デメリット、課題も知ったうえで、その意義・活用を皆さんに届けたい。そんな想いをもった医師・微生物検査技師のエキスパートによる座談会内容をご覧いただけます。

感染症診療では、迅速かつ正確に臨床検査結果を報告し、その結果に基づいた適切な抗菌薬の選択が必要とされます。適正な抗菌薬選択のためには微生物検査が欠かせず、なかでもグラム染色は①初期抗菌薬の選択②治療方針の決定③材料評価が一度に判読できる、治療の適正化を図るには有用な検査手法です。しかし、グラム染色結果の解釈には経験を要することもあり、実際なかなかうまく活用できていない施設もあると思われます。

今回はこの「グラム染色」に着目し、エキスパートによる座談会を開催しました。医師・微生物検査技師それぞれの視点から、いかにこの検査が感染症診療に、また抗菌薬の適正使用に役立つか、メリット/デメリット、課題も含めその意義・活用を再考しています。感染症診療に携わる先生方に、是非、本座談会記事をご覧いただければと思います。


▶ 高橋聡先生:札幌医科大学 感染制御・臨床検査医学講座 教授
▶ 濵田洋平先生:佐賀大学医学部付属病院 感染制御部 副部長
▶ 山本剛先生:神戸市立医療センター中央市民病院 臨床検査技術部 臨床検査技師 主査

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グラム染色実用例とポイント

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今後のMedical Education活動の参考にさせていただきたく、4つのアンケートにご協力をお願いいたします。本コンテンツの評価ならびに先生方のご施設でのグラム染色実施状況をお聞かせください。


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