TOFウォッチ®を用いた筋弛緩モニタリング
TOFウォッチ®マスターマニュアル
監修:日本大学医学部麻酔科学系麻酔科学分野 主任教授 鈴木 孝浩 先生
TOFウォッチ®を用いた筋弛緩モニタリング
加速度感知式モニター(AMG)であるTOFウォッチ®は、前述の4つの刺激パターンをワンタッチで行える。刺激する末梢神経とモニターを行う筋肉の組み合わせとして、尺骨神経―母指内転筋が最もよく用いられている。また、下肢の脛骨神経―短母指屈筋や顔面神経―皺眉筋によるモニタリングも可能である。
尺骨神経―母指内転筋以外のモニタリング

TOFウォッチ®による測定 尺骨神経―母指内転筋の場合

TOFウォッチ® 操作手順
