MSI-High固形癌:Discussion
Discussion
婦人科医にとっての免疫チェックポイント阻害剤
ー ICのポイントとMSI-High固形癌に対するキイトルーダ®症例からの学び ー
開催日:2020年10月21日配信 Oncology IT講演会

キイトルーダ®の「がん化学療法後に増悪した進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する固形癌※」の適応は、婦人科腫瘍において免疫チェックポイント阻害剤の治療選択肢をもたらしました。使用に当たってはMSI検査による診断が必要であり、その検査によって遺伝性疾患が発見される可能性があることにも注意が必要です。
本講演では、自治医科大学の藤原寛行先生に、キイトルーダ®の使用に際して必要となるMSI、ミスマッチ修復(MMR)などの基礎知識やMSI検査を高い精度で行うためのポイント、MSI検査のインフォームドコンセントのタイミングなどについてご解説いただきました。また、KEYNOTE-158試験と検査やirAEの頻度と特徴などについてもご紹介いただきました。
※ 効能又は効果(抜粋):がん化学療法後に増悪した進行・再発の高頻度マイクロサテライト不安定性(MSI-High)を有する固形癌(標準的な治療が困難な場合に限る)注)
注)条件付き早期承認対象
当コンテンツは会員限定コンテンツです。
ご覧いただくにはログインが必要です。
会員登録により MSD Connect 内のすべての会員限定コンテンツがご覧いただけます。
また、「smartmed」をはじめとした関連サイトからお好みの情報をお探しいただけます。