基礎・臨床の課題を皆で考える

がん免疫療法実⽤化の時代

~ あなたが抱く基礎・臨床の課題を皆で考える2020 ~

エキスパートの先生方によるご講演をもとに、がん免疫の課題を解決するために、実臨床と基礎研究において、互いに求めることは何なのか?何をしていくべきか?について、考えるきっかけにしていただけましたら幸いです。

近年、免疫チェックポイント阻害剤(ICI)によるがん免疫療法の臨床応⽤が急速に進展し、様々ながん種に対する重要な 治療戦略として確⽴してきました。⼀⽅で、治療⽅法の患者状態やPD-L1の発現に基づく使い分けなど、それぞれの治療に 適した症例の選択⽅法やICIにより⽣じる免疫関連の有害事象に対するclinical questionが出てきています。

また、ICIの治療効果をさらに⾼めるために、他のがん治療法と組み合わせる複合がん免疫療法が開発されていますが、こ れらの複合がん免疫療法に関する基礎的な薬理作⽤メカニズム、特に、腫瘍微⼩環境及び全⾝環境においてどのような免疫 学的変化が誘導されているのかは、未だ⼗分に解明されていません。

そこで当コンテンツでは、がん免疫療法の最前線をお伝えするとともに、がん免疫療法の鍵となる基礎研究者と臨床医の連 携と相互フィードバック、すなわち基礎×臨床サイクルの確⽴と普及について、基礎と臨床のエキスパートによるディスカッ ションを掲載しています。最新のがん免疫療法に対する理解を深めていただく⼀助となれば幸いです。


がん免疫療法実⽤化の時代
〜 あなたが抱く基礎・臨床の課題を皆で考える2020 〜

▼座⻑

鵜殿 平⼀郎 先⽣
岡⼭⼤学⼤学院医⻭薬学総合研究科 病態制御科学専攻 腫瘍制御学講座 免疫学分野

⼭⼝ 佳之 先⽣
川崎医科⼤学 臨床腫瘍学

▼演者

⽥中 薫 先⽣
近畿⼤学医学部 内科学講座 腫瘍内科部⾨

北村 寛 先⽣
富⼭⼤学 学術研究部医学系 腎泌尿器科学

⽟⽥ 耕治 先⽣
⼭⼝⼤学⼤学院医学系研究科 免疫学

⾦関 貴幸 先⽣
札幌医科⼤学医学部 病理学第⼀講座

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