効能又は効果、用法及び用量
効能又は効果、用法及び用量
4. 効能又は効果
クロストリジウム・ディフィシル感染症の再発抑制
5. 効能又は効果に関連する注意
臨床成績の項の内容を理解した上で、クロストリジウム・ディフィシル感染症の既往がある等、再発リスクが高いと 判断した患者を対象とすること。[ 17.1.1 参照 ]
6. 用法及び用量
通常、成人にはベズロトクスマブ(遺伝子組換え)として10mg/kgを60分かけて単回点滴静注する。
7. 用法及び用量に関連する注意
7.1 本剤の使用に際しては、次の点に注意すること。
・クロストリジウム・ディフィシル感染症に対する治療は、別途適切に行うこと 。
・本剤は、クロストリジウム・ディフィシル感染症に対する治療施行中に投与すること 。
・本剤を複数回投与した場合のベネフィット・リスクは不明である。