薬物動態

1. 血漿中濃度<健康成人>

(1)単回鼻腔内投与

健康成人男性に本剤を100、200、400及び800μg(それぞれ6例ずつ)を単回鼻腔内投与した際、0.5、1、2、4及び8時間後の血漿中モメタゾンフランカルボン酸エステル濃度は定量下限以下(<25.6pg/mL)又はごく微量(27.9~49.0pg/mL)であった。

(2)反復鼻腔内投与

健康成人男性12例(20~38歳)に本剤を400μg/日(分2)(n=6)又は800μg/日(分2)(n=6)1週間連続鼻腔内投与した際、血漿中モメタゾンフランカルボン酸エステル濃度は、400μg/日(分2)投与群の1例において初回投与30分後に定量下限をわずかに上回る値(57.2pg/mL)が認められた他は、すべての被験者の全測定時点で定量下限未満(<50pg/mL)であった。

本剤の承認された用法・用量は以下のとおりです。

<成人> 通常、成人には、各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回投与する
(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日200μg)。
<小児> 通常、12歳未満の小児には、各鼻腔に1噴霧ずつ1日1回投与する
(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日100μg)。
通常、12歳以上の小児には、各鼻腔に2噴霧ずつ1日1回投与する
(モメタゾンフランカルボン酸エステルとして1日200μg)。

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