単回投与毒性試験(マウス、ラット)

1.単回投与毒性試験※13 (マウス、ラット)

マウス及びラットを用い、1回投与可能な最大量である50mL/kgの用量で経口、皮下及び腹腔内投与試験を実施しました。

  1. LD50:いずれも50mL/kg以上
  2. 一般症状、剖検及び病理組織学的所見
    一般症状の変化は、ラット皮下投与部位の硬結以外には認められず、剖検所見として、腹腔内投与した動物に慢性腹膜炎が、皮下投与した動物に注射部位の局所変化(嚢胞、硬結等)が観察されました。慢性腹膜炎はラットにおいて病理組織学的には肉芽腫性腹膜炎と診断されました。これらの変化は、対照群と発生頻度、病変の程度に差異は認められませんでした。これらの諸変化は本剤中の水酸化アルミニウムゲルの大量投与に起因すると考えられました。

関連文献 ※13.久野 博司 他 : 薬理と治療 1987 ; 15(6) : 2317-2321.
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