HPVワクチンとは - 子宮頸がんの予防ワクチンの特徴

子宮頸がんの予防ワクチンの特徴

子宮頸がん予防ワクチンは、HPVのウイルス様粒子(VLP)を抗原とした不活化ワクチンで、HPVの感染予防を目的としています。

生ワクチンと不活化ワクチンの違い

  • 生ワクチン
    生ワクチンは生きた細菌やウイルスの毒性を弱めたもので、ワクチンを接種することで病気にかかった場合と同じような抵抗力(免疫)ができます。
    日本でよく使用される生ワクチンには、ロタウイルスワクチン、麻しん・風しん混合ワクチン(MR)、麻しんワクチン、風しんワクチン、BCG、水痘(みずぼうそう)ワクチン、おたふくかぜワクチンがあります。
  • 不活化ワクチン
    不活化ワクチンは細菌やウイルスを殺し抵抗力(免疫)を獲得するために必要な成分を取り出して毒性をなくして作ったものです。
    日本でよく使用されるワクチンでは、不活化ポリオワクチン(IPV)、B型肝炎ワクチン、ジフテリア百日せき破傷風三種混合ワクチン(DPT)、ジフテリア破傷風混合ワクチン(DT)、日本脳炎ワクチン、破傷風ワクチン(T)、インフルエンザワクチン、ヒブ(ヘモフィルス インフルエンザ菌b型)ワクチン、肺炎球菌ワクチン(23価・13価)などがこれにあたります。
    この場合、体内で細菌やウイルスは増殖しないため、数回接種することによって抵抗力(免疫)ができます。

予防接種と子どもの健康 2011年度版 P4 財団法人 予防接種リサーチセンター

 

VLPについて

VLPについて

VLP:virus like particle(ウイルス様粒子)

 

VLPについて

 

HPV VLPはL1たん白のみで被殻を形成した粒子です。ウイルスDNAは含まないため発がん性などの病原性はありません。

 

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