間質性肺疾患-疾患概要

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間質性肺疾患
【概要】

間質性肺疾患は、二酸化炭素と酸素を交換する(ガス交換)場である肺胞と毛細血管を取り囲む肺胞壁(間質)に炎症や線維化をきたす病気の総称です。

間質の炎症により、間質の肥厚、線維化により肺が硬くなって膨らみにくくなることで、ガス交換がうまくできなくなってしまいます。線維化が進み、肺が硬くなって肺容量が低下すると、呼吸がしにくくなり、命にかかわることもあります。

過剰な免疫反応も原因の一つと考えられており、本剤の投与により免疫細胞が活性化することで、間質性肺疾患が発症する可能性があります。

irAEナビ「副作用から調べる」の図表:肺胞壁に炎症が起こり、肺胞が硬くなるプロセス

浅野嘉延 他 編. 看護のための臨床病態学 第3版. 南山堂, p49-50, 2017.
道又元裕 監. 関連図と検査で理解する 疾患 病態 生理パーフェクトガイド. 総合医学社, p55-58, 2017.

「間質性肺疾患」を知る

「間質性肺疾患」の適切な対処法

キイトルーダ®添付文書 PDF:1,276kb

※以下の各項目は「キイトルーダ®点滴静注100mg適正使用ガイド」の当該ページ(PDF)にリンクしています。

適切な対処を行っていただく際の参考情報として、キイトルーダ®によるirAEの経過を紹介する『適正使用ガイド補足資料』はこちらよりご覧いただけます。

【掲載症例】
間質性肺疾患、大腸炎、小腸炎、硬化性胆管炎、内分泌障害(下垂体炎)、1型糖尿病、心筋炎、重篤な血液障害(免疫性血小板減少症)、重篤な血液障害(溶血性貧血・赤芽球癆)、血球貪食症候群、ぶどう膜炎、サルコイドーシス

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