診療ガイドライン紹介 脂質異常症

日経メディカルOnline『疾患解説 for GP』より転載
監修・寺本民正(寺本内科・歯科クリニック内科院長、元帝京大学医学部長)

  • 脂質異常症の診断基準は日本動脈硬化学会編 『動脈硬化性疾患予防ガイドライン』では、「スクリーニングのための診断基準」としたうえで、LDLコレステロール(LDL-C):140mg/dL以上を高LDL-C血症、HDLコレステロール(HDL-C):40mg/dL未満を低HDL-C血症、トリグリセライド(TG):150mg/dL以上を高TG血症と定めている。
  • 脂質異常症の治療の最大の目的は、将来起こり得る動脈硬化性疾患の予防である。
  • 脂質異常症の治療の基本は、食事、運動、禁煙などの生活習慣の改善である。
  • 生活習慣の改善で脂質値が適正化しない場合には、生活習慣の改善を継続しながら薬物療法が必要になる。


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 日本動脈硬化学会から、ガイドラインや治療の実際を示した治療ガイド、さらに治療の要点を示したエッセンスが出されている。

・日本動脈硬化学会編 『動脈硬化性疾患予防ガイドライン2012年版』、 2012.

・日本動脈硬化学会編『動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症治療ガイド 2013年版』、 2013.

・日本動脈硬化学会編『動脈硬化性疾患予防のための脂質異常症治療のエッセンス』、 2014; http://www.j-athero.org/publications/pdf/essence2013.pdf list-external-black.png